インストールメディアの準備(3) - Windows 7 Ultimate (64bit/32bit)
2011.9.23追記 インストール中にファイルが壊れていると表示されインストールを完了できなかった。PCインストールまとめ:メディア参照。
続けてWindows 7インストールUSBを作成する。32bitと64bitではいくつかのファイルが異なるだけなので合わせて記載する。
Windows 7 Ultimate
現時点最新のMicrosoft OS。Lionに比べるとださいが、作業用には使えるようになった。これからしばらく主力として頑張っていただく予定。適用パッチはSP1、導入ドライバはSATA、NICとWindows XPの時と同じ。ただし適用するファイルは異なるので要注意。
インストール媒体の作成は、RT7Liteで、ブータブルUSBはWinToFlashで作成する。
参考文献
Windows 7 SP1 統合インストール環境の作成 - Jisaker Online]RT7Lite Guide
RT7Lite Guide
サイトJisakerの記事でUSBさくせはRT7Liteでできるとあるが、ここではイメージ作成は何度もするので、WinToFlashで作成する。
準備するもの
- 動くWinodwsマシン。BIOS設定でUSBブートができるもの。
- USBメモリ。8GBあれば余裕。
- Windows 7媒体。CloneCDなどでISO化していても可。
- ダウンロードした媒体:
- Windows 7 Ultimate 64bit windows6.1-KB976932-X64.exe
- WinToFlash Novicorp WinToFlash 0.7.0081 beta.zip
- RTSe7enLite rt_7_lite_win7_Vista_x64_sp1.exe 一番下のDownloadボタンをクリック。32bit WindowsでUSBを作成するときはひとつ上のDownloadボタンをクリック。
- インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー F6 ドライバー・ディスク 10.6_f6flpy-x64.zip
- Realtek NIC Drivers Win7 and WinServer 2008 R2 Driverでダウンロード。Driver_Win7_7046_07202011.zip
(Win7 32bit) - Windows 7 Ultimate 32bit windows6.1-KB976932-X86.exe
- インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー F6 ドライバー・ディスク 10.6_f6flpy-x86.zip
作成方法
(作業時間: 1時間30分程度)
- 媒体をダウンロード
- ドライバを展開
- RT7Liteをインストール
- Windows 7の媒体をDVDドライブにマウント。ここではRドライブとする。
- RT7Liteを起動
- Change UI LanguageでJapaneseを選択し、次へ
- 参照ボタンを押し、Select OS PathでRドライブを指定
- コピー先としてD:\Win7x64SP1を指定。DVDからHDDへコピーが始まる。
(Win7 32bit)
コピー先としてD:\Win7x32SP1を指定。 - コピーが終わったら次へ
- Winodws 7 Ultimate、Slipstream Service Packをチェックし、はいボタンをクリック
- ダウンロードしたサービスパックを指定し、Startボタンをクリック。SP統合が始まる。
- SP統合が終わったらProceed
- ドライバ追加のため、タスク→統合をクリック、ドライバータブをクリック
- USBをPCに挿し、WinToFlash.exeを実行
- 作成完了!