インストールメディアの準備(2) - Windows XP Professional (32bit)
2011.9.23追記 インストールは完了するが、起動しなかった。またファイルコピーがCDからのコピーよりも数倍遅い。PCインストールまとめ:メディア参照。
続けてWindows XPインストールUSBを作成する。
Windows XP Professional 32bit
言わずと知れた名OS。大変お世話になった名OS。しかしこれからも少し頑張っていただく予定。適用パッチはSP3、導入ドライバはSATA、NIC。SATAはインテルからRapid Storage Technologyが、NICはRealtek 8112L Gigabit LANのドライバが該当する。
インストール媒体の作成は、nLiteで、ブータブルUSB作成はWinToFlashで実施する。
準備するもの
- 動くWinodwsマシン。BIOS設定でUSBブートができるもの。
- USBメモリ
- Windows XP媒体。CloneCDなどでISO化していても可。
- ダウンロードした媒体:
- Windows XP SP3 WindowsXP-KB936929-SP3-x86-JPN.exe
- WinToFlash Novicorp WinToFlash 0.7.0081 beta.zip
- nLite nLite-1.4.9.1installer.exe
- インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー F6 ドライバー・ディスク 10.6_f6flpy-x86.zip
- Realtek NIC Drivers WinXP and WinServer 2003 Driverでダウンロード。Driver_XP_5788_07202011.zip
作成方法
(作業時間: 30分程度)
- 媒体をダウンロード
- ドライバ、WinToFlashを展開
- nLiteをインストール
- Windows XPの媒体をCDドライブにマウント。ここではRドライブとする。
- nLiteを起動
- Japaneseが選択されていることを確認して次へ
- WindowsインストレーションファイルとしてRドライブを指定
- コピー先としてD:\WinXPSP3を指定。CDからHDDへコピーが始まる。
- コピーが終わったら次へ
- プリセットは指定せず次へ
- サービスパック、ドライバを指定して次へ
- ダウンロードしたサービスパックを指定。SP統合が始まる。
- SP統合が終わったらOK、次へ
- ドライバを追加。
- USBをPCに挿し、WinToFlash.exeを実行
- 作成完了!