PCインストールまとめ:メディア

しばらくぶりの更新。ようやくPCインストールができた。まずは作成したUSBを使ってインストールしてみた結果について。

UbuntuWindows 7 64/32bit、Windows XPと作成してきたが、結果から言うとうまくインストールできなかった。もうUSBは使わず、CD、DVDでインストールすることにした。いわいるへたれである。(泣)

  • Ubuntu
    作成したUSBでLiveは動作する。しかしインストールを選択するとすぐに反応がなくなり、マシンが停止する。そろそろ11.10が出そうな時期なので、それが出てからインストールすることにする。
  • Windows 7 64bit
    作成したUSBでインストールしようとすると、ファイルが壊れていると言われてインストールが完了しない。32bitは試さなかった。
  • Windows XP
    作成したUSBでインストールはできたが、起動しない。またインストール時のファイルコピーが異常に時間がかかった。CDインストールのほうが何倍も速い。

Logicool Revolution MX マウスの電池交換検討

長年使ってきたLogicool Revolution MX

アマゾンで価格をみてビックリ!! \25,800?! 買ったときは\10,000位だった気がするんだが…。発売日は2006年9月15日、5年も前か。もうディスコンなので壊れたらどうしようかと思い悩む。時々Logicoolのアウトレットで販売している時があるらしいので、要チェック。

さて、このマウスはワイヤレスで、クレードルにマウスを置いて充電するタイプ。しかし最近電池が二日間ほどしか持たなくなってきた。このマウス、手に馴染みすぎているので、電池交換できないかと調べてみたら、やはり同じ事を考える人がいた。電池交換の模様を動画で紹介している。

D

簡単にいうと、マウス裏のシールを剥がすとネジがあるのでドライバーで抜いて電池交換をする、というもの。


電池について。背面に仕様が記載されている。

Li-ion rechargeable battery L-LL11
600mAh 3.7V 190310-2001
SS/N: -略-
L/N: 200606
Made in China
Caution:

  • Risk of explosion if battery is replaced by an incorrect type
  • Use specified Logitech Charger only
  • May explode if disposed of in fire
  • Do not short circuit this battery
  • Limited Charge Voltage 4.2V

MH10188

これは昔使っていたG7 Laser Cordless Mouseと同じ電池。Logicoolに依頼すれば\4,200+送料で入手できると、2007年4月3日時点の情報。しかし今では入手が困難のようだ。

直販一式11,800円−バッテリー8,400円=本体3,400円? - 赤道斎の隠し部屋


価格.com富士フィルムのNP-40ならば少しの加工で使えるという情報あり。なお、海外ではL-LL11はある程度流通している模様。海外から調達する方が良さそうだ。


なお電池搭載のタイプは動画にもあるとおり、電池を置き換えるだけで良いタイプと、電池に敗戦が必要なタイプがある。私のマウスは電池を置き換えるだけで良いものだった。ラッキー。

インストールメディアの準備(1) - Ubuntu

2011.9.23追記 Liveは動作したが、インストールは動作せず。PCインストールまとめ:メディア参照。


インストール時に使うメディアを準備する。基本的にはパッチの当たっていないインストールメディアなので、SPを当てたり、インストール時に必要なドライバを組み込み、ブータブルUSBを作成する。Ubuntu x64、Windows XP / 7x64 / 7x32を作成する。

Ubuntu Desktop 64bit

現時点最強(?)のLinuxディストリビューション。次のリリースは10月だからすぐにアップデートだが、インストールしたい。ブータブルUSBの作成方法は、上記ダウンロードURLに"Burn your CD or create a USB drive"に記述あり。作成するメディアを"USB stick"、"Windowsで作成"を選択すると作成方法が表示される。記載されている方法では、Universal USB Installerを利用するとのこと。

準備するもの
作成方法

(作業時間: 5分程度)

  1. 媒体をダウンロード
  2. USBをPCに挿し、Universal USB Installerを実行
    1. USBにインストールするディストリビューションを選択
    2. ダウンロードしたUbuntuのISOファイルを指定
    3. USBのドライブを指定し、"Create"ボタンをクリック
  3. 作成完了!

PC再インストールの準備3 ドライバ類準備

各種ハードウェアのドライバ要不要をまとめる。

type vendor product 7x86 7x64 XPx86
CPU Intel Core i7 CPU 860 - - -
CPUFun CoolerMaster 風神鍛 - - -
M/B ASUS P7P55D-E DELUXE
Mem ADATA AX3U1600GC4G9-2G - - -
HDD Hitachi HDS722020ALA330 - - -
VGA MSI N260GTX T20896 Twin Frozr
Sound Creative PCI-E SB X-Fi Titanium
Fatal1ty Champion Series
Tuner EarthSoft PT2
CardReader NTT Communications SCR3310-NTTCom
Monitor MITSUBISHI RDT271WLM
Monitor MITSUBISHI RDF223G
Keyboard Microsoft Natural Wireless
Ergonomic Keyboard 7000
Keyboard PD Scientific Wolf Claw DK-2388U - - -
Mouse Logicool MX Revolution
Mouse Logicool Anywhere MX
Printer Canon MP950
Joystick BUFFALO BSGPCP1202
Joystick ELECOM JC-AS01BK
Joystick Microsoft Sidewinder Force Feedback 2
Bluetooth Planex BT-Micro3E1X
Speaker Logitech Z-5450 - - -
DiskIF Century 裸族のお立ち台 CROSU2H USB2.0 - - -
PowerUnit SilverStone SST-ST1000-P - - -
Antena 日本アンテナ UDF60 - - -

PC再インストールの準備2 導入手順

2011.9.23追記 インストールした時の手順に変更した。


Windowsの起動ドライブをすべてCドライブとしたい。またWindowsブートローダとしてはBOOTMGRを利用したい。この2点を実現するために下記順序でインストールを実施する。昔の記憶をもとにしているので本エントリはインストール時に再度修正する。

なお、Ubuntuのインストールは11.10がでてから実施予定。

手順1. HDD接続

PCの電源を落とし、WindowsをインストールするHDDのみ接続する。他のHDDは取り外す。

手順2. パーティション作成 (1)

Windows 7 64bitのインストーラを起動し、ディスクをMBR形式にし、下記パーティションを作成する。このうちPartition1 「システムが予約しています」はディスクを構成すると自動的に作成されるので明示的に指定する必要はない。パーティションの作成が完了したら再起動する。次はUbuntuを起動する。

Disk2 MBR
 Partition1 システムが予約しています
 Partition2 NTFS XP 1 (100GB)

手順3. パーティション作成(2)

Ubuntuを起動してパーティションを作成する。Windowsで作成すると100GBとったはずが、99.1GBとしか確保されていないので、Ubuntuで再作成する。ラベルはつけること。付けないとインストール時にドライブの特定ができなくなる。
Windows 7 64bitのインストーラで下記パーティションを作成する。

Disk2 MBR

 Partition1 システムが予約しています→BOOTMGRに名称変更
 Partition2 NTFS XP 1 (100GB)
 Partition3 NTFS XP 2 (100GB)
 Partition4 Extended
  Partition5 NTFS WinSwap (32GB)
  Partition6 NTFS 7x64 1 (200GB) (通常)
  Partition7 NTFS 7x64 2 (200GB) (実験)
  Partition8 NTFS Win7xxx (200GB) (予備)
  Partition9 NTFS Win7x32 1 (100GB) (通常)
  Partition10 NTFS Win7x32 2 (100GB) (実験)
  Partition11 linuxswap Ubuntu Swap (32GB)
  Partition12 Ext4 Ubuntu (100GB)
  Partition13 NTFS UserData (0.7TB ≒ 1.8TB - 1.1TB)

手順4. WinXP 1インストール

Ubuntuを起動し、gpartedでPartition2にActiveを設定する。再起動後Windows XPインストーラを起動し、Windows XPをインストールする。インストールが完了したら再起動する。XPが起動してエクスプローラが使えるようになったらCドライブの名称をXP1等判別できるよう変更しておく。

手順5. WinXP 2インストール

Ubuntuを起動し、gpartedでPartition3にActiveを設定する。再起動後Windows XPインストーラを起動し、Windows XPをインストールする。インストールが完了したら再起動する。XPが起動してエクスプローラが使えるようになったらCドライブの名称をXP2等判別できるよう変更しておく。

この方法でWindows XPの起動ドライブがCドライブになるはず。

手順7. Win7x64 1インストール

Windows 7 64bitのインストーラでインストール先としてPartition 6を指定してインストールする。Windows Updateで4つパッチ適用後、SP1をインストール。その後3回ほどパッチ当て、IE9をインストールして更に3回ほどパッチ。以上で完了。

手順8. Win7x64 2インストール

Windows 7 64bitのインストーラでインストール先としてPartition 7を指定してインストールする。パッチあては同上。

手順9. Win7x32 1インストール

Windows 7 32bitのインストーラでインストール先としてPartition 9を指定してインストールする。パッチあては同上。

手順10. Win7x32 2インストール

Windows 7 32bitのインストーラでインストール先としてPartition 10を指定してインストールする。パッチあては同上。

以上でOSの導入自体は完了。このあとブート環境を整えるため、EasyBCDで設定、更にOSX86をインストールしたHDDを接続する。

PC再インストールの準備1 パーティション計画

2011.9.23追記 実際にインストールした時の値にあわせて変更。


PCの再インストールを実施する準備。タイトルに近づいてきた。

導入予定のOSはWindows 7(64bit/32bit)、Windows XPUbuntu、OSX86とする。マザーボードがP7P55D-E DeluxeでUEFI対応ではなく、OSX86はGPTのディスク、WindowsMBRのディスクとディスクを分けてインストールすることにする。ブートローダはOSX86にインストールしているChimeraを利用する。

なおWindowsのディスクでは、各Windowsの起動ドライブがCドライブになるようにインストールする。

これらを総合して考え、パーティションは以下のようにする予定。今後変更の可能性あり。

Disk1 GPT
 Partition1 HFS+ EFI (200MB)
 Partition2 HFS+ Lion (200GB)
 Partition3 HFS+ Lion Backup (200GB)
 Partition4 NTFS Share Data (1.5TB ≒ 2TB - 0.42TB)

Disk2 MBR
 Partition1 BOOTMGR
 Partition2 NTFS XP 1 (100GB)
 Partition3 NTFS XP 2 (100GB)
 Partition4 Extended
  Partition5 NTFS WinSwap (32GB)
  Partition6 NTFS 7x64 1 (200GB) (通常)
  Partition7 NTFS 7x64 2 (200GB) (実験)
  Partition8 NTFS Win7xxx (200GB) (予備)
  Partition9 NTFS Win7x32 1 (100GB) (通常)
  Partition10 NTFS Win7x32 2 (100GB) (実験)
  Partition11 linuxswap Ubuntu Swap (32GB)
  Partition12 Ext4 Ubuntu (100GB)
  Partition13 NTFS UserData (0.7TB ≒ 1.8TB - 1.1TB)